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エンターテイメント系アプリとは？
エンターテイメント系アプリとは、文字通り、ユーザーに楽しんでもらうためのアプリで様々な種類がありますが、ゲーム、占い、電子書籍等が代表的なエンターテイメント系アプリのジャンルです。ゲームや電子書籍にも更に様々な種類があり、細かく分類することができます。
これらのアプリの特徴は、外出先でも楽しめる手軽さ、情報を収集、発信するソーシャルメディアとしての機能にあります。また、大きまかに、有料タイプと無料タイプに分けられます。
有料タイプは、ダウンロードしたユーザーに課金し、料金が発生しユーザーからの利用料金が開発者の収益になります。
無料のものも、更に分けると、広告掲載を募るタイプと自社のプロモーションに利用するタイプがあります。
広告掲載を募るタイプは、アプリ内に顧客企業の広告を掲載し、広告料金で収益を得るモデルです。
最後の自社のプロモーションに利用するタイプは、販促活動やブランディングに利用されます。販促活動に利用する場合、アプリの中でユーザーに自社そのものや自社の商品、サービスの情報を提供し、購買を訴求していきます。そして、ブランディングに利用する場合、ユーザーの興味を引いたり、役に立つ等の魅力的なコンテンツの提供により、自社へのロイヤリティを高めていきます。
エンターテイメント系アプリ例：どんぶりたわー
「どんぶりたわー」は、関東圏ラーメン大手の株式会社東京らーめんのアプリです。テーブルの上に、ラーメンのどんぶりをどれだけ高く積み上げられるかを競うゲームアプリです。
積み上げなければいけないのは、空のどんぶりだけでなく、逆さまのどんぶりや、餃子の皿、中身の入ったちゃんぽん等様々です。どんぶりタワーの傾き、積むものの形や大きさ、テーブルの揺れを考え、ハラハラしながら積んでいき点数を競う、お手軽暇つぶしゲームです。
まれに登場する新メニューを積むことに成功するとボーナスポイントがもらえます。これにより、ユーザーの新メニューへの認知を促進すると同時に、好感度の向上につながります。
また、スコアを通信ネットワークと使用して、共有でき、ランクに応じて、クーポンの発行等を行い、来店促進、ゲームの利用促進を促すサイクルを作っています。
エンターテイメント系アプリの料金と開発期間
料金・開発期間に付きましては，システムの仕様や、対象デバイス（機種）等、お客様のご要望と状況によって開発の規模や開発工数が大きく異なりますので、まずはご相談／お問合せください。
用途やご予算に合わせてご提案させていただきます。
また、スマートフォン（iPhone、Android、BlackBerry）、およびタブレットPC（iPad等）のそれぞれの本体に内蔵されいている表現方法を用いたWEBサイトであれば、その分開発コストは軽減されます。しかし、オリジナルな表現を行いたい場合、その分のコストが掛かってきますが、その分、オリジナリティにあふれ、魅力的なWEBサイトが作成できます。
Q＆A
Q.1 WEBアプリとの違いとのはなんですか？
WEBサイト上のアプリでもゲーム等は作れます。昨今では、ASPサービスの発達により、良質なアプリも数多くあります。しかし、スマートフォンアプリには他のアプリとの連携、カメラ等の搭載機器との連携という強みがあります。また、ユーザーがいつでも目にするスマートフォンのホーム画面やメニュー画面に登録され、アイコンが掲載されることはユーザーへの訴求を行う上で大きな強みといえます。
Q.2 iPhoneとAndroid、両方用意する必要がありますか？
必ずしも両方必要ではありません。御社の狙いたいターゲットに合わせて、どちらかを選ぶことをお勧めしています。iPhoneアプリは App Store に登録する際に Apple社による審査があり、アプリの内容によっては審査を通らない、時間がかかる等の場合があります。内容の自由さ、スピーディさを追求する場合、Androidをお勧めします。
