アプリまるわかり講座

アプリ活用法

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アプリの基本から活用方法までをレポート

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スマートフォンとは?

スマートフォン=”Smart Phone”「賢い電話」

スマートフォンとは、英語”Smart Phone”「賢い電話」を文字通りそのまま日本語にした言葉で、その名の通り通話やメール等の通信機能だけではなく、従来、パソコンの領域であったインターネット検索やスケジュール管理、動画再生等の様々な機能を備えています。

スマートフォンの携帯電話との決定的な違いは、その拡張性能にあり、アプリケーションを追加することにより、ユーザーが望む機能を追加し、カスタマイズしていくことが可能です。また、PC、プリンター等の周辺機器との連携など、その活躍の領域は小さな筺体(きょうたい)の中に制限されません。カメラ、GPS等の元々持っている機能に加え、こうしたアプリや周辺機器を連携させていくことにより、ユーザーのニーズに合わせた機能をユーザー自身が選んで導入していくことができます。

更に、グローバル化が加速していく中、世界共通のプラットフォームを持つ各種スマートフォンへは大きな期待が寄せられています。

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iPhoneとは?

OS、本体共にアップル社が開発販売している製品です。アプリの開発に関しては、アップル社以外の個人企業でも可能ですが、配布するにはアップル社の運営するAppStoreを通さなければなりません。また、アプリの公開には、アップル社の審査が必要で、公序良俗に反するもの等はアップル社によって公開を否認されます。また、審査が行われる関係から、アプリの申請から公開までは1週間から2週間ほどかかり、iPhoneアプリ参入のためには時間と準備が必要となります。基幹ソフトやユーザーインターフェースをアップル社単体で開発していることや、アップル社の設計思想から、ユーザビリティに一貫性があり、使いやすいスマートフォンと言えます。

【iPhoneの特徴】
アップルという企業名と管理体制からくる、ブランド力、安定・安全性への信用がiPhoneの大きな特徴といえます。

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Androidとは?

グーグルの開発しているスマートフォンのOS(基幹ソフトウェア)です。AndroidはOSの名前であり、それぞれの本体は各携帯電話メーカーが開発しています。iPhone同様、グーグル以外の個人や企業にもAndroidアプリの開発は可能です。iPhoneとの違いは、公開の際の審査上の制約が少ない点で、そのため、アプリの内容に自由度があり、アプリの開発から公開がスピーディに行えます。

【Androidの特徴】
様々な携帯電話メーカーから機種を選べる点、柔軟なアプリの開発環境等、自由度がAndroidの大きな特徴といえます。また、Androidはインターネットサービス大手のグーグルの開発しているOSであるため、Gmail、GoogleMap等のグーグルの提供するクラウドサービスとの連携も強みです。

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タブレットPCとは?

持ち運んで使うことを主眼に据えた、タッチ入力対応携帯コンピュータで、現在、市販されているのは、タッチ入力が主な入力手段であり、キーボード等の周辺機器は省略されるか本体に内蔵されています。

以前から、タブレットPCという言葉はありましたが、本格的に市場が形成され始め、注目を浴びたのは、電子書籍の本格的な流通の開始以降です。その後、スマートフォンの流行、2010年、AppleによるiPadの発売やGALAXY Tab等のAndroid OS搭載モデルの発売を通して、スマートフォンの大型版として、タブレットPCの市場が形成されてきました。

【タブレットPCの特徴】
現在では、iPhoneやAndroidとのアプリの互換性。専用アプリの登場、大型の液晶ディスプレイを主な強みとして、スマートフォンとの連携と同時に、これらと使用シーンの棲み分けがすすみつつあります。また、店頭、展示会、営業といったビジネスのシーンにおいても、プレゼン用ツール、販促ツールとして使用が拡大されています。

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アプリビジネスの種類は?

アプリ関連のビジネスモデルは様々な形があります。ここでは、代表的な形をご紹介します。

①有料アプリ(売り切り型)
ユーザーからお金を支払ってもらい、アプリをダウンロードしてもらうタイプ。アプリそのものに料金を払う形なため、料金を支払うのはダウンロード時のみになります。

②有料アプリ(コンテンツ課金型)
同じく、ユーザーに料金を支払ってもらう形ですが、アプリそのもののダウンロードではなく、アプリに付随するコンテンツで料金を払います。アプリではなく、コンテンツや情報の利用料という性質が強いため、情報やコンテンツを更新する際に課金が発生します。

③無料アプリ(広告モデル)
ユーザーは無料でアプリをダウンロードし、使用します。アプリの画面上に広告が表示され、その広告掲載料金でアプリの制作者、もしくは配布者は利益を得ることができます。

④無料アプリ(自社サービス)
ユーザーは無料でアプリをダウンロードし、使用します。アプリが通販等の自社サービスを使用するためのプラットフォームになっており、ユーザーがサービスを利用する際の売上によって利益を得ることができます。

⑤無料アプリ(自社販促)
ユーザーは無料でアプリをダウンロードし、使用します。アプリをダウンロードしたユーザーに対して、自社や自社の商品、サービスを知らせ、販売を促進させるために配布します。アプリの配布者はアプリの制作/配布費用を販促費用とします。

⑥アプリへの広告配信
上記③の広告モデルのアプリへ、広告出稿を行います。

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数字で見るスマートフォン

スマートフォンへの注目度
スマートフォンを扱った記事は2010年から急増しています。2011年の1月-3月では、日経4誌に掲載された記事件数が1283件であり、1日に14件のスマートフォン関連記事が掲載されている計算になります。またこの度の震災での活躍もあり、スマートフォンに対する注目は高まっています。

スマートフォンの普及
スマートフォンの出荷台数は個人ユーザーを中心に大幅な伸びを見せています。2010年の出荷台数は337万台となり、5年前比8.7倍となりました。2012年にはスマートフォンの出荷台数は携帯電話市場全体の50%を超えると予想されています。

出荷台数同様、スマートフォンの契約者数も順調な成長を見せ、2010年は810万件を記録し、5年前比の12.3倍とである。2015年には4000万件を超え、3人に1人の割合となると予想されています。

・これからスマートフォンのユーザーはどうなっていくのか
・どんなスマートフォンの活用方法があるのか
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