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商品カタログアプリとは?
商品カタログアプリは、企業の商品をスマートフォン上で紹介するためのアプリです。現在、こうした電子カタログ(デジタルカタログ)は開発需要の多いアプリの一つです。
中でも、スマートフォンのカタログアプリは、タッチパネルにより、より直感的な操作が行えるため、PCと異なる多感的な買い物をユーザーに提供でき、ユーザの購買意欲を促進させることができます。特に、iPadのような画面の大きなタブレットPCで商品を表示すると、商品の魅力がより伝わりやすく、タブレットPCは、その画面の大きさから店舗や営業において活用の場が広がります。店頭や営業現場での、アプリを使った従来と異なる商品やサービスの「見せ方」は、今後の営業の流れを変える可能性を秘めています。
また、通販サイトとの連動も大きな特徴です。アプリ上に配置された商品の写真やボタンをクリックするだけで通販サイトへの移動ができるようにすることで、そのまま買物ができるように仕組むことができるため、商品紹介から、購買へとユーザーをスムーズに誘導することができます。
また、紙のパンフレットやカタログでは表現できないようなことができるのも、カタログアプリの特徴です。例えば、
①映像や音楽を使って商品紹介をする
②カメラを使い、ユーザーやユーザーの部屋に商品を合わせて見せる
③いくつかの商品をユーザーが自由に組み合わせて見る
といったことが可能です。
カタログアプリは、まだ汎用的な開発の仕組みが出来上がっておらず、各アプリごとにプログラミングが必要となります。しかし、制作の難易度は比較的低いため、以外と安価での開発が可能になっているのが現状です。
商品カタログアプリ例:東京不動産 マンションカタログ
「東京不動産マンションカタログ」とは東京不動産が取り扱う新築・分譲マンションのカタログを昨今人気のタブレットPCアプリとして配布します。現在、多くの不動産会社では、マンションカタログの請求や問い合わせには、ユーザーの氏名や住所など、個人情報の登録が必要となっています。登録や配送までの時間を煩わしく思うユーザーも少なくなく、機会損失となっています。しかし、アプリ形式で配布することによってユーザーの利便性が向上し、購買意欲の高い状態で物件を未定もらうことが可能になります。
特徴
「東京不動産マンションカタログ」はタブレットPCがオフライン環境であっても、内容を閲覧することができます。そのため、Wi-Fi や3Gなどのオンライン環境でなくても、アプリを最大限に活用することができます。このことは店頭での販促ツールとして、非常に有効です。また、現在配布されているカタログアプリの多くはカタログの素材としてJPEGが採用されています。しかし、カタログの素材にPDFを採用することで、タブレットPCならではの大画面で、拡大操作をした時でも美しい状態でカタログをみることができます。
商品カタログアプリの料金と開発期間
料金・開発期間に付きましては,システムの仕様や、対象デバイス(機種)等、お客様のご要望と状況によって開発の規模や開発工数が大きく異なりますので、まずはご相談/お問合せください。
用途やご予算に合わせてご提案させていただきます。
また、スマートフォン(iPhone、Android、BlackBerry)、およびタブレットPC(iPad等)のそれぞれの本体に内蔵されいている表現方法を用いたWEBサイトであれば、その分開発コストは軽減されます。しかし、オリジナルな表現を行いたい場合、その分のコストが掛かってきますが、その分、オリジナリティにあふれ、魅力的なWEBサイトが作成できます。
Q&A
Q.1 紙のカタログとの違いはなんですか?
スマートフォン(iPhone、Android、BlackBerry)、およびタブレットPC(iPad等)では、紙にはできない表現方法が可能です。具体的には、写真だけではなく、映像や音声を使用して商品紹介が可能で、また、カメラや画像処理を利用することで、商品とユーザーとのマッチングや商品同士のマッチングをその場で確認することが可能です。更に、通販サイトと連携することで、買物をスムーズにすることができ、障害による購買意欲の低下、機会損失を最小化することができます。
Q.2 PDFのカタログとの違いはなんですか?
PDFもデジタルデータですが、表現に限界があります。例えば、映像や音声の使用は難しかったり、カメラ等のスマートフォン(iPhone、Android、BlackBerry)、およびタブレットPC(iPad等)に搭載された機器との連携も不可能だったりします。更に、アプリはダウンロードされると自動的にスマートフォン(iPhone、Android、BlackBerry)、およびタブレットPC(iPad等)のホーム画面やメニュー画面に登録され、アイコンが表示されるようになります。ユーザーがいつでも目にするスマートフォンの画面に自社のアイコンがあることは大きな強みになるはずです。
Q.3 WEBカタログとの違いはなんですか?
WEBサイト上のカタログでは、映像や音声の使用が可能です。昨今では、ASPサービスの発達により、商品同士のマッチングを確認できるカタログもあります。しかし、アプリには他のアプリとの連携、カメラ等の搭載機器との連携という強みがあります。また、ユーザーがいつでも目にするスマートフォンのホーム画面やメニュー画面に登録され、アイコンが掲載されることはユーザーへの訴求を行う上で大きな強みといえます。